土地探しそして行動
仮、安久町の家づくりです。
どうして、仮という文字がついているかというと、まだ、土地が確定していないからです。土地探しからの家づくりになります。
当初は、山之口町方面で探していました。なかなか、希望していると土地が見当たらず、旦那さまのご実家方面に、土地を探すエリアを変更しました。
前回の打合せでは、ヒアリングシートをベースに、ざっくりとプランを、購入予定の敷地に落とし込み、余白スペース等を検討しました。
それで、今回は、旦那さんと奥さんが書いてきて貰ったプランベースに、平面プラン打合せと今後の土地購入についての流れについて打合せです。
そんな中で、土地購入という行為は、言わば早いもの順なので、土地購入を希望する場合は、なにかしらの意思表示および行動が必要になります。
土地購入は、大雑把には、買付証明書→土地契約→土地(内金)手付→土地残金支払、という流れになりますね。
なお、ここで、さらに細かくしてみますと、
買付証明書→買付証明書の希望事項の売主さん回答及びやり取り→土地契約→土地(内金)手付→住宅ローン審査→プラン打合せ→見積→
請負契約→建築確認申請書類・図面作成→建築確認申請許可書→住宅ローン土地代金の手続き→土地残金支払となると思います。
金融機関により流れや必要書類等が異なるので、内容確認が大事です。
さらに、土地購入の流れで注意するポイントは、残金支払の期日だと思います。
例えば、仮に、11月30日までに、土地代金残金の支払いという契約を結んだ場合は、本日、9月7日から日にちを数えると、11月30日まで84日。
なお、2024年11月30日は土曜日の為、土地購入代金を銀行の住宅ローンで借りようとする場合は、
一日、繰り上げで、11月29日金曜日、83日後に、土地残金額をお支払いすることが、想定されます。
この83日後という期間が長いか短いかいか?は、人それぞれのところはあると思いますが、
人気のある土地は、早く行動したいと購入出来なったりという場面は、多々あります。
ここで、土地購入に付随してかかるポイントとなる事柄の日数を、抜粋してみると、
〇買付証明書の回答及びやりとり期間、これは、なかなな期間読むのが難しいところですが、仮に7日。
〇住宅ローン審査に、7日。
〇建物プラン、概算見積作成。そして、金額調整の為のプラン及び仕様変更打合せ。
ここが、読めないとこがありますので、最後の方に、とりあえず後回します。
〇建築請負契約。
〇建築確認申請提出書類及び図面作成期間、出来ましたら30日欲しいです。
〇建築確認申請提出許可が下りるまのでの期間、7日。(2025年4月からは、法改正により変更されます)
それで、ここがミソなのですが、プラン及び請負契約書期間は、読めないとこがありますので、
全体日数から、色々とかかる時間的事柄を、仮にに引いてみると、
全体日数83日 - 買付証明書7日 - 住宅ローン審査7日 - 確認申請提出書類作成30日 - 確認申請許可期間7日 = 51日
まぁ、仮に、1週間に一度打合せするとして、7回です。
う~ん。もう少し、期間も欲しいところで、12月末までに土地代金の支払い期日をしておくことが望ましく思いますが、
家を建てられる方の大事なイベントごともありますので、土地取得から工事開始、工事完了のという角度からスケージュール検討も必要ですね。
土地購入後は、地鎮祭・基礎工事着工となります。仮に、6月末に、お引渡しとすれば、地鎮祭や基礎工事を12月中にしておきたいところです。
また、年末年始は、また、年度末は、通常時よりも人不足ななりがちなので、あらかじめ、業者・職人さんのスケジュールの確保も大切になります。
と、長々となってしまいましたが、土地のこと。住宅ローンのこと。家のこと。と、同時に進めていかないといかませんが、
まずは、
※買付証明書を書く(ご希望する事柄を売主さんに投げかけます)
〇土地残金支払日を12月末とする。(年内最終、金融機関営業日)
〇土地代金希望金額を伝える。
〇現地盤面高さと排水との問題があるので、排水が出来ない場合は、白紙撤回してもう条件をお願いする
〇土地購入前の地盤調査を実施させてもらう。
〇購入希望の土地は、遺跡調査が必要な場所で、これ、工事着手の60日前までに提出しなければならず...。う~ん。ちょっと大変。なので、
購入前に遺跡調査をさせてもらう。これ、思い出して良かった良かったです。油断して、落とし穴に入るところでした。
参考 埋蔵文化財を保護するため開発や工事を行うときは協議や手続きが必要です - 宮崎県都城市ホームページ (city.miyakonojo.miyazaki.jp)
〇土地売買契約書の支払期日は、12月末にしていて、可能であれば、前倒しで、土地代金金を支払う。
〇ご家族の大事なイベントごとを考慮し、工事開始12月着工、完成を2025年6月末とする。
と、まずは、取り急ぎ、こんな感じですね。そして、ちょっと、駆け足気味で行動ですね。